遺言イメージ

遺言は出来るだけ遺しておく方が良い

特に財産を残す訳ではなかったとしても、遺言は何らかの形で残しておいて良いのではないでしょうか。
勿論財産などの残す物が自分にある場合には、必要な手順をしっかりと踏んでいる書類として遺しておく必要があるかもしれません。
しかし特に何か遺すような物がない場合であっても、自分の意志をこの世に残す為にも遺言を遺しておく事が大切であるかもしれません。
それは例えば日記などでも良いかもしれません。
いつもの何気ない事の中に自分の気持ちなどを書き綴っておくだけであってもそれが自分という人の意志であるという事になります。
この世の中に生を受けて確かに自分という存在がそこにいたという証を遺しておく事が何よりも大切なのです。
芸能人などであれば自分が出ている映画などの作品が自分という意志を遺している事に繋がっている部分があります。
とても実力のあった俳優や女優であれば長く後世まで語り継がれる事になり、その作品はいつまでも色あせる事なく人々の目に触れる事になるのです。
そしてその作品に憧れを抱いた人の中から、また新しい才能が生まれてくる可能性が出てくる事になるのです。
そうしていつの時代にも新たな才能を生み出す為に、いつまでも役にたってくれているのです。
それも後世に対しての一つのメッセージであり遺言であると考える事も出来るかもしれません。
その人物の影響力こそが全てなのです。
他にも歌手であればその歌詞の影響力によっては本人が故人となり、そして現在までに長い時間が経過していたとしても、いまだに本人が生きているかのように感じられる程に音楽が沢山の所に存在している事が沢山あります。
生きていた当時の映像なども沢山放送されたりする事もある為、まだまだ生きていると錯覚してしまいます。
文章などの作品を書く人については作品の中に常に自分の意志や考えなどを織り交ぜて作品を書き上げている事もあります。
それ故に読み手の好みも分かれてくるのです。
その作家ごとの個性こそが、作家が故人になった際の遺言であると捉える事も出来るでしょう。
物書きであったり芸能人であったり何らかの記録媒体と共に接している事が仕事である人は自分を沢山遺しておく事が可能です。
しかしごく一般人の私達は自分でビデオなどを撮っておいても何か後に遺しておくような物になるとは思えない部分があります。
しかしもしも何らかの病気などになってしまった場合には、子供に遺したいメッセージなどを録画して声と共に遺したいと考える事でしょう。
遺言と聞くとその全てがお金など財産に関連している物であると考えてしまう部分がありますがそうではありません。
自分という存在が確かにそこに存在し、生きていたという証を遺す事にこそ意味があるのではないでしょうか。
文字にして手書きなどで遺しておく事が一番確実かもしれません。
水をかぶって消えてしまうような映像などの媒体であれば不安な物があります。
手紙などで遺しておく事がやはり一番良い方法なのではないでしょうか。
筆跡なども残る事から確実に自分の物であるという証明をする事も出来ますし、もしも自分が自分の名前で誰かからそういった手紙を貰う事があるとすれば、印刷よりも手書きの方が嬉しいと思えるからです。

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